
閉鎖型スプリンクラー設備
室内の天井面にスプリンクラーヘッド(放水口)を一定間隔で配置するところからスプリンクラー設備と称され、一般建築物(百貨店、オフィス等)の火災をスプリンクラーヘッドにより自動的に感知放水し、消火を行うシステムです。初期消火の確率は高く、永年信頼されている設備です。ほとんどの百貨店、遊戯場、工場、倉庫、地下街などに設置されています。

放水型スプリンクラー設備
従来の閉鎖型スプリンクラーヘッドでは、高天井で大空間を有するもの、建物のアトリウム、吹き抜け等の開放的な空間で火災が発生した場合、熱又は煙が天井面まで到達しないことが考えられ、有効に火災を感知又は消火できない恐れがあります。
放水型スプリンクラーヘッドは防護空間を広範囲にカバーできるため、高天井のショッピングセンター、店舗、ホテル、倉庫などで活躍しています。
水源、加圧送水装置、配管、非常電源、放水型ヘッド等(感知部及び放水部)、制御部、受信部、手動操作部等により構成されます。

パッケージ型消火設備 I 型
スーパーアウルNSⅢ
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厨房用自動消火設備
CARGA-212 (カルガ212)
厨房からの火災があとをたちません。CARGA-212は厨房の火災を火元でシャットアウトし、店舗を火災から守ります。火災予防条例で設置が義務付けられたときも、もちろん対応しています。
(財)日本消防設備安全センター評定品